知っておきたい６つの介護関連資格

自分のキャリアパスに関連する資格を確認をしよう

　介護に必要な基礎的な知識や技術を学ぶことができ、未経験無資格で挑戦する人におすすめの資格です。ホームヘルパー2級（廃止）と同等です。

　よりくわしく介護について学べ、介護福祉士の資格を取得したい場合は必須の資格です。資格や経験の受講条件はなく、ホームヘルパー1級（廃止）と同等です。

　介護のプロだという証明になる資格で、介護職唯一の国家資格です。リーダーとしての活躍や、要介護者家族へのアドバイス、介護職員のマネンジメントなども行えるように。信頼度も高く収入もあがるため、長く介護職で活躍したい人は取得しておくべきでしょう。受験資格取得には３つのルートがあります。

　ケアプランの作成や、自治体や業者との調整などを行うため、保険などの専門的な知識を必要とします。介護福祉士など特定国家資格保有や、5年以上の実務経験など、受講資格条件があります。介護福祉士の次のステップとして選ぶ人も多い資格です。

認定介護福祉士

　介護業務だけではなく他業種や地域と連携しながらマネジメントする力が必要となります。介護福祉士取得後、自己研鑽する拠り所となる民間資格です。

　介護職の事務職は、施設業務を円滑に行うための業務や、ケアマネージャーのサポート業務を担っています。資格や経験の受講条件がない民間資格です。